午後は予定を空けて道具の整理をします🙂↕️
まず初めに、今回は私の好きな「きこりの話し」をご覧ください。
『斧を研ぐ木こりの話』
昔々、山で若い木こりが働いていた。
毎日がむしゃらに木を切っていたが、なぜか暮らしは一向に楽にならなかった。
ある日、大きな木に挑んでいると、斧の刃が欠けてしまった。そこへ、ひとりの年老いた木こりが現れた。
「その斧は、いつ研いだ?」と老人が聞いた。
「毎日忙しいんです。そんな暇があれば、一本でも多く木を切ります」と若者は答えた。
老人は笑いながらこう言った。
「わしは毎朝、斧を研いでから山に入る。だから少ない力で多くの木が倒れるんじゃ。
斧を研ぐ時間は、無駄じゃない。自分を磨く時間でもある。」
若者はその言葉を胸に刻み、それからは毎朝斧を研ぎ、体も整え、学ぶことを怠らなくなった。
すると、仕事は楽になり、暮らしも少しずつ豊かになっていった。
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いかがでしたでしょうか?🙂↕️
この話からの教訓は急がば回れ、でしょうか。合ってますかね?笑
・働く前に、どう働くかを考えることが大切。
・道具を整えることは、自分の力を引き出す準備。
・知識や技術、健康や人間関係への投資は、やがて大きな力となって返ってくる。
・「今すぐの成果」より、「将来の効率と持続性」に目を向けること。
・がむしゃらな努力は尊いが、磨かれた努力は強い。
自分自身という“斧”を、毎日少しずつでも研いでいけば、未来はきっと変わる。
一つ一つの作業に魂を込めてやれるのは、一つ一つの道具や設備あってこそ。
君たちと協力してお客様から「感謝」と「拍手」を頂けるような人間になりたいものです。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
梅雨の合間の心地良い季節ですが、熱中症にお気をつけてお過ごし下さい。
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